1951-11-13 第12回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第11号
しかも従来タバコ工場に対する料率というものが、ほかのものと違つて日本で初めてのために、初めて正当なものをつくるという意味で、初めてタバコ工場の料率というものを決定するという意味で、保險料率算定会というものが非常に折衝に困難があつた。
しかも従来タバコ工場に対する料率というものが、ほかのものと違つて日本で初めてのために、初めて正当なものをつくるという意味で、初めてタバコ工場の料率というものを決定するという意味で、保險料率算定会というものが非常に折衝に困難があつた。
○篠田委員長 タバコ工場の契約につきまして、共同経費として代理店四社に対して、その取扱い率において百二十五万円を割当てておる。その使い道はどういうところに使つたか……。
○佐々木(秀)委員長代理 ほかに五社ありますが、三協実業が特殊なといいますか、タバコ工場の契約につき三五%というような多額の割当をとつておるようですが、それはどういう理由であなたの方の三協実業だけがそういうような契約を結んだか存じませんか。
○佐々木(秀)委員長代理 そこでタバコ工場の契約について、協同殖産から共同経費として、百二十五万円の三五%に当る四十三万七千五百円を保險料授受の際差引いて渡されたのですが、これをとりもどした事実がありますか。
それから本局の作業課長になりまして、それから勅任になりまして、中央研究所の所長として在職いたしましたが、この大戰勃発によつて軍が英米トラスト・タバコ工場を接收したものですから、そこで特殊英米トラストの首席顧問として出張して参りました。なおあれが軍管理工場に編入されて、首席管理官となりまして、終戰後東京に帰りました。その後二、三の会社に勤務しておりましたが、この日本裝器の……。
特に品川工場のごときは、アメリカのタバコ工場のよりも、一割がた能率が上つておつたというようなことを私は聞いております。これはおそらく一人当り、一時間当りの製造能率から御検討になつたと思うのでありますが、過去においてどういう実績があつたか。現状はどうなのか、将来はどうなのか、そういうお見通しを承りたい。
御承知のように戰爭によりまして、タバコ工場が非常な打撃を受けたのでありますが、昭和二十二年度以降累年工場の復旧をいたしまして、大体数量としては国内の需要を満し得るだけの設備を完了いたしました。但しなおお品質を改善し、能率を上げるためには、今後とも若干の施設は要しますけども、おもなる機械としまして、現在ここに加えて供給の増加をする必要はないと思います。
この復旧工事が遅延して災害を受けた場合は、專売公社上田タバコ工場、信越線上田駅及び鉄道線路五百メートル及び道路四百メートル、民家百七十戸、畑五十町歩に及ぶおそれがありますので、その完成を急いでいる次第であります。
○平林参考人 専売公社のタバコ工場の中で、従業員が不正な持出しを行うということが前に若干ございました。私どもは正しい態度で、そういうことはいけないという運動を起しまして、現在では全国的に見まして、ごく僅少になりました。
御承知のように専売のタバコ工場は女の人が多くて、そして立作業で、しかも連続作業でありまして、非常に疲労を覚えるのでありますが、こういうような標識目標が定められておりますので、そうした立場を克服して仕事をやつているのでありますが。一般の方から見られると、馬がにんじんを前にぶら下げられて、追つかけて行くようなあさましい状況でありますが、私どもはそういう努力を行つているのであります。
先日から專売公社のタバコ工場をつくるために、佐賀の片倉製糸の工場跡を買収するとか、買収せぬとかいうことですが、あの建築物が非常に老朽しているということは、私ら地元の近くなのでよく知つております。そういう方面からも、今後においてもしいろいろなことをやられるような場合には、金の捻出ということに留意していただきたいと思います。
また足立区内には東京地方專賣局足立タバコ工場がありまして、このタバコ工場で東京都内のタバコの需要の大半を満たしているような現状であります。その他日本発送電千住火力発電所があり、また米においても東京都内の供出の三六%を占めているような状態であります。
○松尾政府委員 長岡市にタバコ工場設置の請願であります。これも福島市について御説明申し上げた通り。現在高崎方面に工場がありましたが、この工場も機械がだんだん整備してきて、この方面の供給にはさしあたり十分でございますし、原料その他の方面から考えても、新潟方面は原料はあまりございませんので、この方面へ工場を建てるということは差控えたい。
○松尾政府委員 福島市にタバコ工場設置の請願であります。現在タバコ工場は戰爭で相当被害を受けましたが、その後鋭意回復いたしまして、関東方面においてもそれぞれ工場、機械もだんだん整備してまいりましたので、供給の面から申しますれば、この方面でつくつたものを東北方面にも現在送つているような状態になつておりますので、さしあたり福島市にタバコ工場を設置することは必要ないと考えております。
なお巻タバコと刻みタバコの配給を、実際の消費者の需要に應じて適切に配給すべきだという仰せも、ことごとく同感でございまして、先ほど私がお答え申し上げました通りでありまするが、巻タバコと刻みタバコと、輸送関係でそう違うはずはないじやないかという仰せに対しましては、実際のところ巻タバコを配給しまする区域、言い換えれば市街地方面はタバコ工場が近いところにございますので、距離的に非常に配給し易いということと、
○神山榮一君 これは長岡市にタバコ工場設置の請願であります。申し上げるまでもなく長岡市は新潟縣唯一の戰災地でありまして、さいわいに皆さまの御支援によりまして着々復興しておるのであります。戰時中当地生産工場の七割までは重工業であつたのであります。終戰以來軽工業に轉換するように今着々やつておるのでありますが、いろいろの關係上意に任せぬのであります。
タバコ工場の設置の問題につきましては、政府の方針といたしましては、戰災を受けた工場の復舊ということを第一に考えております。これはどうしても地元の方から熾烈な要望があつて、それにこたえなければならぬような立場にあるのであります。それをやりまして、戰災工場の中でも製造タバコがよけいできるというようなものを先にやる方針でやつております。
○石原(登)委員 そうしますと今日の委員會にも二つ三つ出ておりますが、全國で非常にタバコ工場の設置を欲しておる向きが多いようであります。私鹿兒島でありますが、私どもの知つておるものでも、すでに建物が立つておる。これを利用してくれれば非常に助かるという面もあるわけであります。